突然ですが、苦手なルアーってありますか?

実はワタクシ、何を隠そう、ほんの数年前までスピナーベイトが“苦手”でした。

いや、もちろん釣れるルアーであることは認識していましたよ。大学時代、千葉県の印旛沼に通っていたときスタンレーのバイブラシャフトにちょこちょこお世話になって以降、霞ヶ浦(茨城県)の捨てアミスローロールとか、利根川(千葉&茨城)の乱グイバジングとか、たまに良い思いをしたこともあったし。

ただ、中学生のころから通っていた相模湖(神奈川県)と奥多摩湖(東京都)、つまりクリアなリザーバーでは釣れた試しがナッシング!

スピナーベイトってパッと見、釣れる気がしない…

岸からわずか数メートル離れただけで水深が10メートル? なんて場所がざらにある急深のダム湖で、はるか彼方からキラキラとブレードを輝かせつつ白だの黄色だのド派手でヘンテコな物体が近づいてくる様は、はっきり言って釣れる気ゼロでした(ちなみにその時代に使っていたのはフレックのウィードウェーダーと、吉祥寺のポットベリーで買ったバスプロショップスのオリジナル)。

必然的に投入回数は減り・・・投げない→釣れない、という負の連鎖が続くハメになります。

当時の記憶がトラウマとなり、そもそも釣りをしない人が見たら「こんなので釣れるの?」度ナンバーワンの見てくれと相まって、スピナベ縛りで一日やってみなって言われたら「ムリです!!」と、即答できるほどに信頼度低めなまま四半世紀以上のバスフィッシング歴が過ぎ去ってしまったのでした。

スーパーロコアングラーの、攻めるスピナーベイト!!

そんな私に転機が訪れたのは、2年前の夏。このお方の取材をしたときでした。

画像1: スーパーロコアングラーの、攻めるスピナーベイト!!
川島勉さん!!

ルアーマガジンアドバンスvol.4『攻める! スピナーベイト』の取材で初夏の亀山ダムを訪れたときのこと。

画像: ルアーマガジン・アドバンスVol.4「攻める! スピナーベイト」 奥村和正/川島 勉/川村光大郎✕吉田 撃 www.youtube.com

ルアーマガジン・アドバンスVol.4「攻める! スピナーベイト」 奥村和正/川島 勉/川村光大郎✕吉田 撃

www.youtube.com
画像2: スーパーロコアングラーの、攻めるスピナーベイト!!

「そりゃあのディスタンスで、あれだけ精度の高いアプローチができたら釣れるよな~!」
と思いつつ、でも、自分にはムリ! と思いつつ・・・。

そしてボートを進めながらこんな↓崩落跡などに差し掛かると、周囲をトレースするだけでなく今度は大胆な接近戦も展開!

画像3: スーパーロコアングラーの、攻めるスピナーベイト!!

ラバージグやテキサスリグを撃つようなスペースに、これまた平然とスピナーベイトを入れていくのです。

といっても、それをフォールさせて使うわけではないですよ。

動きは横!!

狭いポケットで、木の枝や浮きゴミなどに邪魔されてほんの数10センチしか引くことができなくても、お構いなし!!

「こういったスポットはみんながジグやテキサスでチェックするから縦の動き(フォール)にスレちゃってたりするんですよね」

この考え方は、カワシマイキーやポンパドールなどトリプルフックを装着したプラグ類にも共通していて、ほんのちょっとでも“通せる隙間”があれば川島さんは躊躇なく投入していくのです。

「引っ掛かったらヤダからやめておこう・・・」ではなく、

「お、あそこに入れられる、ラッキー♪」

という発想なんですね。

たしかに、もし引っ掛かってしまっても、ボートだったら回収しにいけるわけで(もちろん、川島さんはほとんど引っ掛けることもないわけですが。笑)。

じゃあ、陸っぱりではどうか?

現在ミーのプライベート釣行は諸々の事情からほぼ陸っぱりに限定されていて(しかもちょい釣り)、取材をしながら自分の置かれた環境に当てはめて妄想してみると・・・

岸からちょっと離れたところに密集しているアシのわずかな隙間やハスや浮きゴミのオープンスペースがあったとして、そんなところにトリプルフックを装着したプラグなんて怖くて入れられません・・・。

だけどスピナーベイトならどうよ!!

「これなら、いまのミーにもできるかもしれない!!」

というわけで規定の文字数に到達してしまったため(笑)、残念ながら今回はここで終了。次回に続きます↓

This article is a sponsored article by
''.