2010年に解禁された冬期釣り場

長野県・犀川は大型のニジマス(レインボー)が狙えるとあって、シーズン中は県内外を問わず多くの釣り人がこの地を目指すのだが、2010年より犀川殖産漁協管轄のエリアに限り、「冬期釣り場」が解禁され、現在は年間を通して人気のスポットとなっている。

対象魚となるのはニジマスだが、メインターゲットとなるのは〝放流されてから時間経過の短い個体〟ではなく、〝ほぼ完全に野生化した魚〟がターゲットとなる。

過去に紹介した、〝放流魚〟がメインターゲットとなる群馬県・利根川の「阪東子持冬期釣り場」とは少々趣が異なるのである。

この川の釣りをフルに楽しむために、釣り区間マップやポイント解説に加えて、アンテナショップのオススメルアー情報などを紹介していこう。

こちらはシーズン中にキャッチした大型レインボー。釣り人はバスデイの川島さん。ORCレンジバイブ70ESでの釣果だった。

犀川殖産漁協管轄エリアのマップ。以下に主要ポイントを紹介。

1 平ダム放水口下

淵〜ヒラキの周辺が狙い目。下流側の岩盤帯は多くの釣り人が入る高実績エリア。

2 野平

有名ポイント。流れの中止からも魚が出てくるので、扇状に線で攻められる。

3 さざなみ下流

橋の真横の左岸側が深く、絶好のポイント。フライマンにも人気が高い。

4 竹やぶ

全般的に深く岩盤で構成される。川の地形が変わりにくく実績も高い。

5 さぎり荘裏

右岸側の流芯直下を狙いたい。ボトム周辺に消波ブロックと岩盤が入る場所が有望。

6 常光寺裏

右岸川は消波ブロック帯。根掛かりを防ぐために、手前側にミノーを沈めて狙いたい。

7 のこぎり

ベイトフィッシュの多いエリア。深場でもよく水が動くため、大型の魚が入ってくる。

8 ポンプ小屋

速い流れが続き、長い距離を釣り下ることが可能。左岸側の深い流芯下がよい。

アンテナショップ「上州屋松本インター店」

長野県松本市にある上州屋松本インター店は、本流アイテムはもちろんトラウトタックルを豊富に取り揃える、地元のアンテナショップ。トラウトを担当しているのは、地元フィールドに熱心に通いつづける小林靖さんだ。

上州屋松本店/長野県松本市大字島立304-7

www.johshuya.co.jp

スタッフの小林靖(こばやしやすし)さん。トラウトフィッシングをメインとしながらも、エギングや青物などソルトの釣りにも精通するフィッシングバム。シーズン中は、犀川や奈良井川など長野県内のフィールドを中心に釣行を重ねている。

小林さんオススメの対・犀川ルアー

スプリーモ・ロンズ9センチスローシンキング。ボトムに着いて動きの鈍いニジマスに対して、浮き上がりを抑えたボトムトレースが有効。流れの強い場所にも強いヘビールアー。

スミス・D-コンタクト72。使い方の幅が広い万能ヘビーシンキング。ボトムへの到達が早く、底に着いた魚に直撃できるため、とくに解禁当初や低水温時に有効。

バスデイ・シュガー2/3ディープ72F。春先〜水温が上昇したタイミングで高活性になる魚に対して使用。魚がベイトを果敢に追っている際の瀬や深瀬などで主に活躍する。

2017年ショップオリカラにも注目

上州屋松本インター店ではショップのオリカラも展開。スタッフの小林さんが考案した、犀川攻略に特化したスペシャルカラーである。詳細は2017年2月21日発売の「リバー4月号」にて紹介予定!

アングラーズシステム・バックス12グラム「SAIGAWA2017カラー」

C&R区間の設定とレギュレーションについて

犀川殖産漁協管轄エリアにはC&Rが設定されている。ポイントにはのぼりが設置してあるので、目印にしてもらいたい。また、C&Rエリアに関しては「トレブルフック」禁止されているので、こちらも注意が必要だ。

釣り場データ
長野県犀川
●冬期解禁期間=10月1日〜翌年2月15日(通常のシーズンは2月16日〜9月30日)
●遊漁料金=日釣り券1000円、年券5000円
●管轄漁協=犀川殖産漁業協同組合
※ターゲットはニジマスのみ
漁協HP/http://www.ngn.janis.or.jp/~saigawa/

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