ハマの名所「大さん橋」で釣りができるってよ

横浜港の大さん橋といえば、豪華客船の「飛鳥Ⅱ」や「クイーンエリザベス」が接岸することでも知られる横浜の観光名所。

画像: 大さん橋から眺めるランドマークタワーに赤レンガ倉庫。これぞ横浜ですね!

大さん橋から眺めるランドマークタワーに赤レンガ倉庫。これぞ横浜ですね!

横浜観光をしたことのあるヒトなら、一度は行ったこともあるはず。そして、それが釣り人ならばこうも思ったのでは…?

「もし大さん橋で釣りしたら爆釣かも?」

分かります!その気持ち。だって自分もそうだから(笑)。

でも、それは今まで叶えられることのない妄想だったんですよ。なぜなら、大さん橋は1894年に「鉄桟橋」として完成してから123年の間、一般人が釣りすることのできない場所なのですから!

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800通を超える応募の中から選ばれた幸運な123名が集結!

「100年以上、誰も竿を出していない…ゴ、ゴクリ」。

思わず息を呑んだアナタ。「大さん橋で釣りをしたい」と思ったでしょ。

そんな夢をかなえるイベントが、3月11日に開催されることを聞いた釣りプラ取材班は、現場に突入したのです!

取材の相棒は神奈川県民で、横浜で釣具店スタッフとして働いていた経験を持つ営業部O木。「横浜なら自分を外してもらっちゃ困ります」

「大さん橋フィッシング・チャレンジ」は、横浜港の観光や地域の活性化計画の一つとして、この日のみ立ち入りを解禁して行われるもの。100名の定員数に対して、大さん橋のWEBサイト上での応募が800を超えるほどの人気となった。

それはそうですよね、こんな歴史的なイベントなら、釣り人はもちろん釣り未経験者だって参加したいと思うはず。

実際、当日の受付に並んだ幸運な参加者を見てみると、釣りを趣味にしているであろう人に混じって、明らかに釣りに慣れていない、イヤ、はっきり言って釣りをするにはやや不似合いな服装の方もチラリホラリ…。

画像: 自前のタックルを持ち込む人もいれば、完全に手ぶらという参加者も多数。

自前のタックルを持ち込む人もいれば、完全に手ぶらという参加者も多数。

つまり、単なる釣りイベントの枠を超えて、一般の方も参加したいという「一大イベント」なわけですよ!

さあ、いよいよ解禁された釣り場へ足を踏み入れる!

受付ののち、安全に釣りを楽しむための詳しい説明が参加者に行われた。そして、いよいよ123年の大さん橋の歴史で初なる「釣りイベント」がスタート!

100人を超える釣り人が、大さん橋の「釣り場」へ足を踏み入れた!

画像1: 100人を超える釣り人が、大さん橋の「釣り場」へ足を踏み入れた!

釣り場の目の前に広がるのは、「みなとみらい」「赤レンガ倉庫」「ベイブリッジ」…という横浜を代表するような観光名所に、行き交う大小の船。

This is YOKOHAMA!!

画像2: 100人を超える釣り人が、大さん橋の「釣り場」へ足を踏み入れた!

こんな眺めを見ながら、釣りをする…。なんてうらやましい。

あ、そうそう。今回のイベントでは基本的に釣りをするのは、選ばれた参加者のみ。取材陣やボランティアスタッフは、その参加者たちをサポートする使命を帯びているのだ。当然、釣りプラ取材班も「釣り」してません!

午前11時の釣り開始から「気分いーねぇ」「選ばれてよかったー」「何度も大さん橋に来てるけど、まさか釣りできるとは」と参加者は大はしゃぎ。

画像: こんなシチュエーションで釣りできたら、そりゃ楽しいでしょ!

こんなシチュエーションで釣りできたら、そりゃ楽しいでしょ!

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あとは爆釣するのみ????

しばらくは景色を堪能したり、写真を撮ってSNSに投稿したりとしていた参加者だが、なんだか様子がおかしい…。

そう、予想に反して、竿が曲がる様子が見られない…。

なかなか、魚が釣れないのだ!

実は、釣りをする前に運営側からも説明があったのだが、当日はまだ3月前半。つまり水温もまだまだ低く、釣りをするのはつらい時期。

・・・一抹の不安を抱えつつ、待っていると

「釣れましたー!」

開始から1時間近く経った頃、ようやく最初の魚、ハゼが釣り上げられた!

その後は、ハゼを中心に、ギンポやメゴチ、ウミタナゴなどが、ぽつぽつとキャッチ。釣りとしては「渋い」かもしれないけど、参加者の皆さんはとっても楽しそう。

「自分も釣りしたいっス」と指くわえる O木の気持ちもよく分かるよ。

画像: あとは爆釣するのみ????

歴史的釣りイベントは大成功〜!

3時間の実釣を終えた参加者は、「楽しかったー」「初めて釣りしたけどハマりそう」「釣れなかったけど、いい経験でした」「釣り竿も手に入れたんで、近所でまた釣りします」などなど、イベントは大成功となった。

画像: イベントの最後には、DAIWAのフィールドテスター鵜沢政則さんの釣りセミナーが開催され、「このロケーションの釣り場は素晴らしい。こんな横浜の真ん中で釣りができるなんて、すごいこと。今回は水温が低かったのでなかなか釣れなかったけど、釣果にこだわるだけが釣りではないです」とコメントした。

イベントの最後には、DAIWAのフィールドテスター鵜沢政則さんの釣りセミナーが開催され、「このロケーションの釣り場は素晴らしい。こんな横浜の真ん中で釣りができるなんて、すごいこと。今回は水温が低かったのでなかなか釣れなかったけど、釣果にこだわるだけが釣りではないです」とコメントした。

本来、立ち入ることのできない「大さん橋での釣りイベント」という特別な一日はこうして幕を閉じた。

「次は自分もぜったい釣りしたいッス」と意欲を燃やすO木。そして今回惜しくも落選した方やこの記事を読んだ思った方も、「次は!」と思う人も多いはず。

注目の次回だが、詳細はまだ未定…。

客船の接岸スケジュールの兼ね合いで、平日開催や秋以降オフシーズン開催で調整されているそうだ。決定すれば「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」のWEBサイトで公開されるとのことなので、気になる方は小マメにチェックを!

釣りができなくたって、マルシェがあるさ

「ああ、釣りしたい…」

釣りのおあずけが響いたのか、すっかりスネてしまったO木を連れて向かったのは、同じ日に開催されていた「大さん橋マルシェ」の会場。「フィッシングチャレンジ」の参加者も、こちらのイベントも楽しんでいる様子でしたね〜。

画像1: 釣りができなくたって、マルシェがあるさ

「マルシェ」と言えば、もうおわかりですよね。屋台で美味しいものを販売しているイベントです。今回も、横浜や神奈川の名産をはじめ、各地のグルメ屋台がズラッと並んでおりました。

「自分、コレ食いたいッス」とO木が選んだのは…

鎌倉五條さんの「フィッシュアンドチップス」でした。

画像2: 釣りができなくたって、マルシェがあるさ

魚が釣れないからって、フィッシュですか…。アンタ、ほんまもんの釣り人やね(笑)。


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