メディアウォーズ健闘! ルアマガチームのパターンとは?

釣りPLUSをご覧のみなさま、こんばんにちは。

さて、先日のメディアウォーズ結果報告に続き、今回はルアマガチームのプラから当日のパターンを書き記していきたいと思います。

メディアウォーズの結果は下記リンク参照↓

振り返れば、優勝だけでなくビッグフィッシュ賞も逃しましたが、ウエイイン7組中、僕と狂犬ペアを筆頭にルアマガチームは2位、3位、5位と大健闘だったかなと。

ではまずはプラのお話から。

2日間の合宿プラクティス。一致団結して、互いの情報を共有。

3/24(金)プラ初日

宿題は終わらないタイプ・狂犬イマムラが、仕事を残し過ぎたため代休が取れずひとりでプラクティスへ。・・・と思ったのですが、地元の釣友Sさん(狂犬より戦力になる)が午前中までは付き合ってくれるということだったので強い味方を連れて心置きなくプラ開始。

各ボート店の釣果情報と、直前の大会の結果から初日は本湖~笹川方面へ向かうことにしました。
3月末ということで、上流とシャローフラット絡みに期待しつつも一段下がったエリアもしっかりチェック。

用意したルアーはスピナーベイト、チャター、シャッドテールの巻きをメインに、カバーにジグ&テキサス、ネコリグ、控えにダウンショット、シャッド。そして、ボート店の釣果情報で短日二桁の釣果を叩き出していたアラバマリグを用意しました。

開始早々、僕が投げたのはアラバマ。

なんとな~く敬遠していたアラバマリグですが、試合となれば手段を選んでる暇はない。

「二桁も釣果が出るならサクッと魚が触れるだろう」というなんとも甘い考えで投げること1時間ちょい。

全然釣れね~ジャン!

気を取り直して、ドライブシャッド[O.S.P]やクリスタルS1/2オンス[ノリーズ]、要所でブレーバー5.7[ボトムアップ]を入れ込んでいくも何も起きず。直前の大会がロースコアだったことを見てもやはり厳しいなと。

ちょうど正午になるころ、一通り本湖エリアを見終え、どうしようかなと…。

ふとアラバマリグをよりともボート対岸のカバーに撃ち込むと、ガツン!!と目の覚めるようなバイトが!! しかもそれが明らかな50アップ!

普段なら大焦りの僕でしたが、なぜかその時は「プラでやっちまった~」感でいっぱいになり、とっても嬉しくなさそうに、魚をボート際まで寄せハンドランディング・・・しようと思ったのですが針がいっぱいで怖い。仕方なく抜きあげようにも魚体がとんでもないもんで、無理。もう一度ハンドランディングを試みた瞬間、バスが「隙アリ!」といわんばかりに暴れ、さよならグッバイのオートリリース。

「ま、プラだしいっか^^」

と凹むことなく、その魚が食ってきた場所をシロートながらに分析。

アウトサイド、テーブル、カバー

という3つの要素を足りない脳みそでなんとか絞り出しました。

その後、「アウトサイド…テーブル…カバー…」と呪文を唱えつつ、似たようなエリアをアラバマで撃ちつづけると、フックアップには至らないもののポンポンとバイトあり。しかもなかなかいいサイズばかりではないですか。

そこで気づいたのがアラバマのカーブロールでした。

図はフルカワの手書きに付き、クオリティは保証しかねます

画像: テーブルのエッジに当てつつ、レイダウンやブッシュの先端付近を通過するようにリトリーブ。レイダウンの枝がけっこう横に伸びているので根がからないよう、1~1.5mくらい離してトレースすると、バスがすっ飛んでくるのが見えます。

テーブルのエッジに当てつつ、レイダウンやブッシュの先端付近を通過するようにリトリーブ。レイダウンの枝がけっこう横に伸びているので根がからないよう、1~1.5mくらい離してトレースすると、バスがすっ飛んでくるのが見えます。

キャストは基本ピッチングなのでかなり近距離の釣り。

目の前ででかバスが猛烈なバイトしてくるので楽しくなってきました。すると、水産センター付近のカバーでビッグバイト!!

画像: 居ても食わないといわれる、難攻不落の水産バス!針傷ひとつない、グッドコンディションの47センチが釣れました。

居ても食わないといわれる、難攻不落の水産バス!針傷ひとつない、グッドコンディションの47センチが釣れました。

こりゃハマっとる!!と思い、一度のむらボートに戻りSさんを下ろしたのち上流筋へ向かっていくと、テッペイさんやロッド&リールチームの姿が。

完全にスルーしたいところだったのですが、逃げられず・・・。その一部始終はテッペイさんのコラムに詳しく書いてあるのでご覧ください。

絡みに絡まれ、その後もテッペイさんが近くにいたため、手の内がバレないよう普通の釣りを展開。
何も起きることなく、プラ初日が終わりました。

その後オカッパリにて入れ食い!?

ボートを片付け終えた夕方、長瀬(ネコ人間)パイセンがロッドのインプレ撮影をしたいということでオカッパリへ。

松下前へいくとボイルが頻繁に起きていました。

長瀬パイセンがシャッド、ジグヘッドで立て続けに2フィッシュ。

画像: ちなみにロッドはグラディエーターアンチGA-63LSディフェンダー[レイドジャパン]。長瀬パイセンがプラから試合当日までの3日間で最も魚を釣ったロッドです。

ちなみにロッドはグラディエーターアンチGA-63LSディフェンダー[レイドジャパン]。長瀬パイセンがプラから試合当日までの3日間で最も魚を釣ったロッドです。

画像: 試しに僕もロッド借りて、ジグヘッドの釣りをやってみるとすぐ釣れました。時合いは違えど、試合当日キーパー場にはなるかなと・・・。

試しに僕もロッド借りて、ジグヘッドの釣りをやってみるとすぐ釣れました。時合いは違えど、試合当日キーパー場にはなるかなと・・・。

プラクティス初夜・お互いの感触を確かめる(変な意味ではない)

画像: 4人1部屋でつばきもとに宿泊。同じくプラに出ていた長瀬パイセン・フクシゲと仕事を終えた狂犬・イマムラが合流。しかし、むさくるしい。

4人1部屋でつばきもとに宿泊。同じくプラに出ていた長瀬パイセン・フクシゲと仕事を終えた狂犬・イマムラが合流。しかし、むさくるしい。

宿舎で、おのおののプラクティスの手ごたえを交換。

長瀬パイセン・福重ペアは折木沢方面の上流をチェック。しかし手ごたえはなく、白鳥ワンド周辺の岬絡みでキーパーサイズをアラバマでなんとかゲット。だいぶ苦戦したようです。

周りが厳しい状況を考えると自分の釣りはまぁまぁ自信を持っていいのかも? 現にこの日、情報は公開しなかったものの、のむらボートではなんと僕が竿頭だったようで^v^

長瀬「基本的には釣れないな。ただ、フルカワのパターンと夕方オカッパリで釣ったジグヘッドは結構可能性あるかもしんないね。夕方の魚なんて絶対あの辺にもいるはずだから」
フルカワ「そうっすね。本湖サイドは基本濁ってる方よりきれいな水の方が魚影が濃い気がします。まだ折木沢筋を見てないからなんともいえないけど、とりあえずは全域見て絞り出したいっすね」
福重「自分、ヒットルアーはメガバスのスパーク7ッス!ワイヤーが7本ッス!」
長瀬「俺は明日ジグヘッドの釣りをもう少し試してみるわ。あと、そのアラバマのカバー撃ちをやってみる」
フルカワ「自分もアラバマ以外になにか抑えの釣りを見つけておきたいっすね」
福重「スパーク7にはハゼドンシャッドと、レゲネード・・・」
長瀬・フルカワ「寝てろ!!」
イマムラ「・・・・zzz」

3/25(土)プラ2日目

正式なパートナー・狂犬イマムラとともに折木沢筋をチェック。

水は濁っていて個人的には好み。しかし、アラバマをメインにビッグクランクなどほかの釣りを展開するも、全くノーバイト。

イマムラ「昨日ホントに釣ったんすか?」

某校トーナメント科卒なのに、カバー撃ちが下手なイマムラに疑われるほど、上流は不発。逆にジグとかで一発ボロンと出たら出たで、試合当日に後ろ髪を引かれてしまいそうなので早々と見切りました。

そのころ本湖方面を探っていた長瀬パイセンは、

画像: ジグヘッドの釣りが機能し、

ジグヘッドの釣りが機能し、

画像: アラバマのカバー撃ちも炸裂!

アラバマのカバー撃ちも炸裂!

長瀬パイセンと昼に談議を交わし、お互い本湖でさらなる新規開拓を試みることにしました。やはりアウトサイド×テーブル×カバーはこの日も鉄板。

画像: 試合当日釣れたらまぁまぁうれしいサイズがあっさりと。

試合当日釣れたらまぁまぁうれしいサイズがあっさりと。

イマムラも50アップのチェイスがあったりとなかなか好反応でこれは明日も期待できるとこの時は確信しました。

さらに、水産センター対岸のかなり小規模なテーブルで600gクラスが2キャスト2フィッシュ。カバーは絡んでないものの、釣り方は同じでテーブルのエッジに当てるようにカーブロール。魚探を見る限り、相当量の魚をストックしているようなので試合当日の朝はここでキーパーを揃えることにしました。

決戦前夜

プラクティスで消耗した道具を買いにキャスティング市原店までドライブ。

イマムラおすすめの「ぼうそう屋」でガッツリエネルギーをチャージし、コテージへ。深谷さんから「なにで釣れてんの?」というLINEに少しウソを混ぜた情報を返す。

これが当日、長瀬パイセンの精神を狂わせることになるとは・・・。

画像: 自称・家系ラーメンにはうるさいイマムラおすすめの、ラーメン中盛のり&ほうれん草増し。濃い目のスープに浸ったほうれん草とのりが絶品。

自称・家系ラーメンにはうるさいイマムラおすすめの、ラーメン中盛のり&ほうれん草増し。濃い目のスープに浸ったほうれん草とのりが絶品。

画像: 決戦用タックルを巻き替える自分。あまりに釣りのパターンが見えすぎていて、明日プランが崩壊するんではないかと心配でたまらない表情。(全然寝れませんでしたww)

決戦用タックルを巻き替える自分。あまりに釣りのパターンが見えすぎていて、明日プランが崩壊するんではないかと心配でたまらない表情。(全然寝れませんでしたww)

3/26(日)MEDIA WARS 本番

当日、朝から雨がちらつき気温は6度。そしてなんといっても大潮。何か状況が変化しそうな嫌な予感。

多くの船が上流へバウを向ける中、ルアマガチームは本湖へ向かいました。

個人的な目標ウエイトはプラを考えると2本で2800g。実現できれば優勝も狙えるはず。

画像: スタートの合図とともにフルカワ・イマムラペア、長瀬・福重ペアは一目散に本湖方面へ。

スタートの合図とともにフルカワ・イマムラペア、長瀬・福重ペアは一目散に本湖方面へ。

僕は2日目のプラで見つけたマジカルテーブルを目指したのですが、緊張のあまりキャストが決まらないと嫌なので、あえて少し手前のスポットから流し始めました。

すると意図してない場所から推定45センチクラスのバスが船べりまでチェイス。嫌な予感がしました。

「なんか様子がおかしい」

案の定、その予感は的中。マジカルテーブルでカーブロールするもバイトはなく、回収のピックアップで50、45センチ級がまたもチェイス。

自分の釣りは基本、ショートディスタンスでエッジに当てて食わせる釣り。ところが、食わせどころでは食わずに沖まで魚が出てきてしまっている・・・。

イマムラ「雨の影響で魚が動いてませんか?」

さすがトーナメント科。その発言を機に3倍くらいのディスタンスをとり、カーブロールからリトリーブをプラスした展開を変えて、再び同じストレッチを流すこと10分・・・。

画像: あっという間に5フィッシュ。しかも入れ替えに成功し、ウエイトは2本で約1300g!

あっという間に5フィッシュ。しかも入れ替えに成功し、ウエイトは2本で約1300g!

「今日は普通に釣れちゃう日かもしれない・・・。あ~最初にチェイスしてきた魚を食わせられれば」と後悔しつつも、カバーでビッグフィッシュ狙いにシフトしました。

ふと、スマホに目をやるとなにやらLINEが。

画像: まさかの深谷・西村ペア、リミットメイク。 前日の流れから「ごっつぁん」すぎるww ちなみにスイングインパクト3.3というのは軽くウソついたつもり。 実は3.8インチだったのですが、意味のない小細工でした。

まさかの深谷・西村ペア、リミットメイク。
前日の流れから「ごっつぁん」すぎるww
ちなみにスイングインパクト3.3というのは軽くウソついたつもり。
実は3.8インチだったのですが、意味のない小細工でした。

試合中、このLINEを見た長瀬パイセンの精神が崩壊。何度か湖上でスレ違ったときはお化けのような顔をしていました・・・w

ふたたび、自分たちの釣りに話を戻すと、雨の影響により魚が動いたおかげでカバーの釣りが機能せず、サイズアップに苦戦しました。

残り時間は1時間。その間どこへ行っても、魚は釣れるもののサイズが伸びず、最後は、プラでイマムラに50アップがチェイスしてきた、トキタ対岸のポイントへ。

すると、イマムラが叫びました。

「くったぁぁっ!」+

画像: これがなんと955g!

これがなんと955g!

トータルで1590gと、優勝には届かなかったものの深谷・西村ペアに僅か110グラム差をつけ2位でフィニッシュ!

MEDIA WARSを終えて…

今回このMEDIA WARSでいろいろ発見はありましたが、個人的に一番面白と思ったのは、3日間同じフィールドで釣りをしたことです。

日を追うごとにいろいろ状況が鮮明になってきて(うまくいかないときもあるんでしょうが・・・)とっても楽しい! かなりスキルアップには繋がるような気がしました。また機会があれば、むさくるしい4人部屋でチャレンジしたいですね。

心残りといえば、アラバマ以外にまともな釣りを見つけられなかったこと。ただ、逆にアラバマなら食う魚がいるってことも知れたし、コースやリトリーブ速度などを含め意外とシビア。簡単なリグじゃないなと思いました。

やっぱりハリもたくさんあるし、ワイヤーが広がってる分スタックはしやすいので、とにかく無くさないよう丁寧にトレースすることを心がけました。

とくに自分の場合、カバー狙いに加え、カーブロールしたりと意外と気を使うことがたくさんあって、試合終了後は放心状態w

でも、結果魚も釣ったし、アラバマも無くさなかったので、この経験を今後の釣りに活かしていければいいかなと!

とにかく、来年はメディア王奪取に向け特訓、特訓、特訓だ!

長々と失礼いたしました。

よろしければ、今後もお付き合いくださいませ!

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