「かつぅ」さんと4月下旬にアメリカ西海岸に行ってきたわけですが、そこで1人の強烈なアングラーに出会いました。長くて硬い棍棒のようなロッドを軽々と振り回し、10インチ近いビッグベイトを1日中キャストする。もちろん狙うは10ポンドオーバーのBIG BASS

「バスプロ」じゃないけどSNSで絶大な人気

彼の名前はオリバー・ギィ(Oliver Ngy)。

画像: 両親が中国人というオリバー。「小さい頃からアメリカで暮らしてるから、中国語は苦手だよ(笑)」。

両親が中国人というオリバー。「小さい頃からアメリカで暮らしてるから、中国語は苦手だよ(笑)」。

35歳の彼は、アメリカでビッグバスドリームス(Big Bass Dreams)という人気アパレルブランドを主宰。インスタグラムではoliverngyというアカウントで数多くの釣果をアップして、5万人近いフォロワーがいます。

バス釣りの魅力に取りつかれた彼は超エキサイティングな映画を作りたい!と一念発起し、Goproを何台もバスボートに設置。単独釣行の際もさまざまなアングルで録画を繰り返し、素材を撮りためているそうです。

<Big Bass Dreams・トレーラー動画>

画像: Big Bass Dreams - The Movement Trailer youtu.be

Big Bass Dreams - The Movement Trailer

youtu.be

オリバー「SNSに画像とメッセージをアップしたらすごい勢いでフォロワーが増えたんだ。自分はバスプロじゃないけど、ビッグバスはアメリカ人にとっても大きな夢だから、それを釣ってみたいという人に強く響いたんじゃないかな」。

そしてある日、メッセージを込めたアパレルをインスタグラムで発表したところ…。

オリバー「予想の10倍近い反響だった。DREAMってロゴを入れたキャップは、いくら作っても足りないぐらいだったよ。こんなに売れるんなら、ブランドを立ち上げようってことになったんだ」。

そしてその売り上げはもちろん、映画製作の資金に。夢のような話ですが、事実です。

画像: 10ポンドオーバーはアメリカ人にとっても大きな夢。その「夢」というメッセージを込めたキャップは予想外のセールスを記録。日本国内では今後、メガバスが扱うという噂も…。

10ポンドオーバーはアメリカ人にとっても大きな夢。その「夢」というメッセージを込めたキャップは予想外のセールスを記録。日本国内では今後、メガバスが扱うという噂も…。

10ポンドクラスも秒殺するオリバースタイル

画像: 黒いボディに黒いロゴのラッピング。ストリートっぽいセンスが光るオリバーの愛艇。

黒いボディに黒いロゴのラッピング。ストリートっぽいセンスが光るオリバーの愛艇。

1年の大半をマグドラフトなどのビッグベイトで釣りをするオリバーは、釣りのスタイルも独特です。5月26日発売のルアーマガジン7月号で詳しく掲載しているので、ここでは少しだけ紹介します。

フッキングを決めると、即座に全力でリーリング。そして有無を言わさずデッキに抜き上げてしまうのがオリバー流。

画像: 「フッキングから抜き上げまで10秒ぐらいだよ」とオリバー。使用ラインはフロロ40ポンド。実はここにもビッグバスハントの秘密が。

「フッキングから抜き上げまで10秒ぐらいだよ」とオリバー。使用ラインはフロロ40ポンド。実はここにもビッグバスハントの秘密が。

オリバー「バケツみたいな口だから、寄せてくる時の抵抗はハンパないよ(笑)。だけどゆっくり巻いてるとジャンプされてバレちゃうこともある。フッキングが微妙な時はネットを使うけど、ほとんどが抜き上げだ、10ポンドクラスでもね」。

ファイトを楽しむよりも、確実にキャッチしたい。

そんな考えから編み出されたスタイルだと思います。

画像: バスも釣ったけど、なぜかクラッピーをワンテンで釣るという珍プレーも(笑)。西海岸、食べ物もビールも美味くて最高でした。

バスも釣ったけど、なぜかクラッピーをワンテンで釣るという珍プレーも(笑)。西海岸、食べ物もビールも美味くて最高でした。

アメリカ西海岸取材の本編は「ルアーマガジン7月号(5/26発売)」でお楽しみください。

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