原湖に行って、人生初のスモールマウスバスを釣りたい。

そんな念願を叶えるべく、筆者はある企画を敢行した。

画像1: 桧原湖ガイド・鈴木隆之プロのタックルボックス公開!【スモールマウスバス攻略のための初夏必携1軍ルアー】

『東の野望』である(決して、のぶ◯がの・・・ではない)。

どうして、こんな企画が成立できたのか、経緯を説明しておこう。

もともとルアーマガジン・モバイルで不定期連載している『ニッシーの挑戦』。

フィールドでプロアングラーと一緒に釣りをし、懇切丁寧に釣り方を教えてもらうというなんとも羨ましい企画なのだが、「先輩だからという理由で彼だけそんな優遇されるのはおかしい!」っと上層部に直談判し、ニッシーと諸葛亮アズマの"東西対決"をして、勝ったほうが次回の褒美にあずかるというシステムに組み替えた筆者。

そして、ニッシー殿との真剣勝負に勝ったことで、今回の新企画が発足したのである。

画像2: 桧原湖ガイド・鈴木隆之プロのタックルボックス公開!【スモールマウスバス攻略のための初夏必携1軍ルアー】

さて、初めての桧原湖に到着した。

聞いていたほど寒くはなかったが、下界より涼しくて心地が良い。あえなく天候には恵まれなかったものの、空気は美味いし、水もキレイ。時折、雄大な磐梯山が覗く最高のロケーションに、都会で濁りきった心が洗われていく。

右も左も、釣り方も、釣りの酸いも甘いもまったくわかっていないドヘアン(ドヘタアングラーの略)な筆者に、今回桧原湖スモールの釣りを教えてくれたのはこの方!!

すずき・たかゆき 国内バストーナメントの最高峰JBトップ50にて東北を代表するトーナメンター。12年には抜群の安定感で念願のJB桧原湖年間1位を獲得した自他ともに認める桧原湖マスターでもある。ルアーマガジン・モバイルでは、スペシャルロコアングラーのひとりとして、毎週最新の桧原湖情報を発信してくれる。O.S.Pプロスタッフ、SLPワークスプロスタッフを務める。

JBトップ50で活躍する鈴木隆之プロだ!!

鈴木隆之さん(以下鈴木)「みなさん、こんにちは! これから諸葛亮さんに桧原湖の釣りを教えますが・・・その前に耳寄りなお知らせです!

ルアーマガジン・モバイルにて『東の野望』をご覧になったみなさんの中から、抽選でO.S.P&SLPワークスのスペシャルセットをプレゼントしちゃいます!!

これ、桧原湖の釣りでも役に立つはずです。ぜひ、ルアマガモバイルサイトからのご応募お待ちしています!!」

さっそく読者のためにプレゼント情報を伝えてくれる、心優しい鈴木プロ(もしや、読者 > 筆者ではあるまいな!?)だが、桧原湖で唯一無二のトップトーナメンターの実力やいかに・・・。

見せてもらおうか、"桧原湖のプロフェッショナル"の技能とやらを!

画像3: 桧原湖ガイド・鈴木隆之プロのタックルボックス公開!【スモールマウスバス攻略のための初夏必携1軍ルアー】

バーン!!!!

でっ、でた!!

レア度高し40アップ!!

画像4: 桧原湖ガイド・鈴木隆之プロのタックルボックス公開!【スモールマウスバス攻略のための初夏必携1軍ルアー】

そして、バンバン釣りまくる〜!!

さすがは泣く子も黙るトップトーナメンターだ。

釣れない筆者も黙り、もはやその存在が空気…。

「これ、小さいから別に写真いいッスね〜」とランディングしてから電光石火でリリースし、名キャメラマンのニッシー殿がテンパるくらいな編集者泣かせっぷりも大物アスリート感が漂う。

だがしかし、そこに痺れる、憧れる〜!!

達人のタックルボックスを公開!! 初夏の桧原湖はコレを持っていけ!!

さて、ホームの桧原湖においてTOP50の実力を魅せてくれた鈴木プロだが、ここでお待ちかねの"達人のタックルボックス"を公開したい。

これまでも、達人のタックルボックスの中身を赤裸々にお見せしてきたが・・・。

今回は、鈴木プロが梅雨〜初夏にかけて必ずボートに積んでおきたい1軍タックルボックスの一部をご覧いただこう!!

①虫ボックス

画像1: ①虫ボックス

こちらが、鈴木プロが愛用している虫ケースだ。何やら、謎の曜日と時間帯が割り振られているが・・・。

鈴木「何か謎が隠されていると思ってしまった方、すみません。

これには何の意味もありません(笑)。ただ、100円ショップなどに売ってあったピルケースが、愛用のオリカネ虫を入れるのにちょうど良かったからそのまま使っています。

このようにして分けておくと、取り出しやすいんですよね」

今回のロケでは、天候が悪く虫パターンへの喰いが渋かったが、それでも鈴木プロはバットコンディションの中でも良型のスモールを愛用のオリカネ虫で仕留めた。

鈴木「この時期の桧原湖で釣りをするなら、"ちょうちん"は覚えておきたいパターンです。

ちょうちんとは、ブッシュやオーバーハングなどにルアーを入れて吊るします。そして、水面下でピチャピチャと音を立てるようにしてバスを誘う釣り方です。

多少コツがいるし、専用のタックルでないとかなり厳しいです。"東の野望"の記事中に極上のアドバイスとタックルセッティングをお伝えしているので、ぜひそちらを参考にしてみてください!

読むと、"目からウロコ!"な発見があると思いますよ!」

画像2: ①虫ボックス

鈴木プロがオリカネ虫を愛用しているのにも深い理由がある。それは、圧倒的なまでの根掛かり回避性能だ。あるコツさえつかめばほぼ90%の確率で帰ってくる。残りの10%はボートで近寄って回収だ。ちなみに、ルアーロストマイスターの筆者もちょうちんを長くやっていたが、アドバイス通りにやってみるとロスト数は0だった。感動! 

オススメはアメリカシロヒトリカラー。

鈴木「パール系の明るい色が視認性が良く、遠くでちょうちんをやっていても、ルアーの状態がどうなっているかがわかりやすいんですよね。

ヘッドの色は特に気にしませんが、ボディカラーはこの色を多用しています」

②I字系ボックス

続いては、アイ・ウェーバーに埋め尽くされたこちらのI字系ルアーボックス。

今回使ったタックルに繋がっていたものや、ボートに転がっていた数点の総数を考えると、このボックスがほぼアイ・ウェーバーで埋まるはずだ。

画像: ②I字系ボックス

鈴木「私が桧原湖で最も愛用しているI字系がアイ・ウェーバーです。

本当に釣れるルアーですね、コレは。ただ、"表層ピクピク"では使いません。水面直下やその下のレンジを漂わせるようにして泳がせます。

また、使っているモデルはSSS一択です。さらに、そこにそれぞれ重量の異なる板オモリを貼って、状況ごとに使い分けています」

③ベントミノーボックス

画像: ③ベントミノーボックス

最後に、今回のロケではお目見えすることはなかったが、初夏までの桧原湖でもっておきたいルアーがベントミノー。

鈴木「ベントミノーは、朝夕マズメのフィーディングタイム用として使います。

バスにスイッチを入れる、スイッチが入ったバスにさらにアピールができるのでポテンシャルの高いバスには効果的なルアーです」

④桧原湖攻略シークレットルアー

最後に、シークレットルアーを一部公開!!

これは、HPシャッドテールの尾をちぎってイモ型にしたノーシンカー。

鈴木「正直、人に教えたくないほどに釣れます(笑)。

ボトムをとってズル引き&ステイで喰わせます。ただ、サイトの場合は以外と放置が釣れるんですね、コレがまた! ぜひ、試してみてください」

他にも、紹介しきれていないルアーがまだまだあるが、そこはご愛嬌。残りはルアーマガジン・モバイル記事『東の野望』にて楽しんでいただきたい。

そして、忘れてはならない筆者のこと。諸葛亮アズマは念願の桧原湖スモールを手にできたのか!?

追伸:桧原湖に行くならココがオススメ!! 桧原湖周辺情報

①さざなみ荘

②こたかもり

昼時になって、一旦釣りを休止し昼食をとることになった一行が向かった先は、"こたかもり"。

そこで、鈴木プロもオススメするという、こたかもり自慢の一品"カツ丼"を頼んでみることに。

・・・。

画像1: ②こたかもり

おいぃぃぃぃぃいいい〜!!? 何だこれは、丼の蓋が直立しているではないか!!?

普通、こんなことは超常現象でも起こらない限り見られない光景だと思うが、事実我々はこの目で目撃したのだ。

そして、これがこの店の"通常"であるらしいから驚きだ。決して、取材陣へのゴマすりでも嫌がらせでもない。あやうく掛けっぱなしだった偏光グラスが破壊されるところだった。

しかし、これで話が終わることはなかった。

筆者は、その"カツ丼"の大盛りを無言のプレッシャー、無言のパワハラで注文させられたのである。

画像2: ②こたかもり

やれやれ、参ったぞ。

THE☆バルキー。

これほどまでに暴力的なランチは見たことがない。

美味い!食べ応え抜群!

しかし、あまりにパンチが効きすぎて、パンチドランカーのような眩暈を覚える。

ちなみに、写真だからわかりづらいだろうが、左斜め上の味噌汁の器を見て、それと同じくらいの器に盛られたご飯をイメージしてほしい。この丼の器が、いかに異常かがわかるだろう。そしてこの器、まことに残念なことに深皿なのだ。

普通盛りが"伝説巨神イ◯オン"であるならば、さながら大盛りは"超時空要塞マ◯ロス"といったところだろうか。

ちゃんと美味しくいただいたが、これから半年はソースカツ丼を見ると拒絶反応で手が震えそうだ。
ソースで黒光りしたカツと白米のトンネルを抜けると、真っ白な廃になった矢吹ジョーが・・・なんてね。

みなさん、オススメするほど美味しいが、頼むときは覚悟されたし。


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