ルアーマガジンソルトで、様々な釣具・タックルを実際に使ってインプレ&レビューする企画「タックルハンター」。編集担当の釣りマニア「ネコ人間」が、本編とは別の切り口でお伝えする「ウラ・タックルハンター」on釣りPLUS 第4回は、安全に関わる救命具付きタックルバッグを【前・後編】で解説します。

暑い夏の釣りにオススメ釣りグッズをご紹介

やあやあどーもどーも、みんなのタックルハンター、ネコ人間です。

例年のごとく梅雨が明けたら死ぬほどアツく、息苦しくなるの湿度の中、皆様いかがお過ごしでしょうか? ネコ人間は、去年の台湾釣行で食べたマンゴー&イモモチが死ぬ程載ったかき氷が思い出されて仕方ありません…。

マンゴーざく切り&イモモチに練乳という最強コンボ。

さて久々のウラタックルハンターは、そんなアツい夏の陸っぱりゲームにオススメな、ウエストタックルバッグの話をお届けします。

記事の元ネタはルアーマガジンソルト2017年1月号なので、昨年の11月21日発売号。

紹介するタックルバッグは救命具がセット!

今回のウラ・タックルハンター【前・後編】で紹介するタックルバッグは2アイテム。マズメのレッドムーンウエストバッグⅢとブルーストームのBSJ-7120です。

画像: ウエストバッグ+救命具のコンビネーションが使いやすい、マズメ・レッドムーンウエストバッグシリーズ。

ウエストバッグ+救命具のコンビネーションが使いやすい、マズメ・レッドムーンウエストバッグシリーズ。

この2つのタックルバッグに共通なのが、救命具がセットで使える点。レッドムーンウエストタックルバッグⅢは別売ですが、BSJ-7120は最初からくっついています。

救命具がセットになっているとナニが良いか? まずは何より高い安全性を確保できるというトコロ。

バスフィッシングの陸っぱりゲームでも最近は使うアングラーが増えてきましたけど、足場が高かったり、急流エリアの多いソルトゲームでは常に救命具が必須アイテムです。

さらにいうと、バッグと救命具を別々に装着しなくてよいので煩わしさがない! しかも、最初からセットされているのでスッキリスマート。見た目的には、救命具を付けているようには見えないので余計にそう思えます。

画像: ブルーストーム・BSJ-7120はショルダー&ウエストベルトによるW固定のライジャケ一体型タックルバッグ。

ブルーストーム・BSJ-7120はショルダー&ウエストベルトによるW固定のライジャケ一体型タックルバッグ。

あとね、1番重要なんだけど、夏場に暑くなりにくい。これ、重要です。

ウエストバッグ+ウエストタイプのライフジャケットをセレクトするのは、邪魔すぎる。じゃあってことで首掛けタイプをセレクトすると、どうしたって暑いじゃないですか。それを回避できるのは、タックルバッグ一体型救命具しか無いワケです!

そんな2アイテムの中から、【前編】はレッドムーンウエストバッグをフューチャー!

BSJ-7120の紹介は次回に! ネタが長くなりすぎるんで分割しました………。

使い勝手の良さが光るウエストタイプタックルバッグ

マズメのレッドムーンウエストバッグと言えば、監修をしているのは湾奥のプリンスこと「大野ゆうき」さん。釣りのウデの高さも知られていますが、それゆえに、使う装備品に対して妥協を許さないことでも業界内では有名です。

そんな大野さんが自分の使いやすさを追求して作った3代目のレッドムーンウエストバッグは、特に使い勝手が優れています。

画像: レッドムーンウエストバッグⅢ 価格は7300円。

レッドムーンウエストバッグⅢ 価格は7300円。

メインのZIPファスナーは大型の樹脂製

未だに多くのウエストタックルバッグで、金属製ファスナーが使われています。
が、多くの場合、アレだと使ってるうちに錆びて取手がもげる事態に遭遇しますので、それを防いでくれる樹脂製ファスナーはとても嬉しいセレクトです。
万一メインラインが絡むなんていう事故が発生しても傷つきにくい気もします…

画像: メインのZIPファスナーは大型の樹脂製

さらに、開口部はボディに対して斜めに取られています。これによって、開けやすく、閉じやすい構造になっています。意外と水平にシャッとウデを動かすのって難しく、斜めになっているだけで非常に開け閉めが楽になるんですよね。ほぼ毎日の様にフィールドに立つ、大野さんならではの着眼点だと思います。

画像: 外側のサブポケットにはデジカメなんかを入れるとよいと思います。黒い方は簡易防水なので安心!

外側のサブポケットにはデジカメなんかを入れるとよいと思います。黒い方は簡易防水なので安心!

メインスペースは超大容量

一般的な250mm×200mm×30mm前後のボックスなら、最大3個収納可能。より小型や薄型のモノなら、もっと多くのボックスが入りマス。ただし、多めに入れると出し入れに不便なので2個使いが楽かなと、ネコ人間は思います。
例えば片方をより大容量な50mm厚のモノにするなど、ボックスのアツさを選んでチョイスすれば収納力も増やせると思いますしね!

画像: メインスペースは超大容量

浮環タイプの救命具をサイドにセット

ウエストサポート部分に、専用救命具をセット可能。収まりは悪くなりますが、ベルトループがあれば純正外のポーチ型救命具も付けられなくはないです。

ちなみに、今回は分かりやすさ優先でブラックをセレクトしていますが、他にも何色かあるので、カラーコーディネートも可能になっています。

画像: インフレータブルポーチは単体で1万2000〜1万2500円。手動式なので、万一のときはレバーを引くべし!

インフレータブルポーチは単体で1万2000〜1万2500円。手動式なので、万一のときはレバーを引くべし!

ちなみに、このポーチ型救命具の中には救命用の浮環…、いわゆる浮き輪が入っています。誰かが流されているのを発見! なんてときには、これを投げ渡すことで助けることも可能となっています。

陸っぱりでの使用が前提ならば、いわゆるジャケットタイプのモノよりも、浮環型はある意味汎用性の高いタイプと言えるかもしれません。

画像: こんな感じで膨らみます。ボンベの仕様上、気温などの影響で膨らみきらない場合はパイプから息を吹き込んでパンパンに膨らまして使用します。エアを抜く場合はパイプの上部弁を押し込めばオッケー。自動膨張式で事故って陸上で膨らましてしまったとき、意外と分かんなくてアセるんですよね。

こんな感じで膨らみます。ボンベの仕様上、気温などの影響で膨らみきらない場合はパイプから息を吹き込んでパンパンに膨らまして使用します。エアを抜く場合はパイプの上部弁を押し込めばオッケー。自動膨張式で事故って陸上で膨らましてしまったとき、意外と分かんなくてアセるんですよね。

プライヤー&フィッシュグリップホルダーも当然完備

プライヤーやフィッシュグリップはサイドのスペースでひとまとめに。移動時にぶらついて邪魔! ってことにならない様、D環だけじゃなくて固定用のベルクロテープが付いてるのがこだわり部分。
バンバン釣れるときは引っ掛けとければ良いんですが、歩き回るとがちゃがちゃ五月蝿いンですよね。プライヤーホルダーにはカールコードをセットできるD環が脇にちゃんとあります。

画像: きちんと固定出来るので邪魔になりにくいのです。

きちんと固定出来るので邪魔になりにくいのです。

ここまでやるか!? っていうさらなる充実装備も…!

ここまで紹介しただけでも、十分にハイスペックなレッドムーンウエストバッグですが、さらにこんな機能もあります。

その1 バッグ全体を覆う簡易レインカバー。

画像: その1 バッグ全体を覆う簡易レインカバー。

これはバッグ底部の専用収納スペースに収められています。完全防水ファブリックを使用しているわけではないんですが、雨水の侵入は十分防げます。

レインウェアでも耐えられないような、昨今のゲリラ豪雨に耐えれるかは…。

ネジ込みやすい、ドリンクホルダー

画像: ネジ込みやすい、ドリンクホルダー

側面に硬質素材を配してあるので、手でネジ込みやすいのが特徴。ソフトタイプのドリンクホルダーって、意外と使いにくくて、ちゃんと入れようとすると両手で持つ必要があったり、意外と煩わしいものです。が、コレならば片手でグイッとネジ込むだけで硬いサポートにそって奥まで突っ込めるので、使い勝手が非常に良くなっているわけです。

ということで、今回はマズメのレッドムーンウエストバッグⅢのタックルハンター的解説をお届けしました。コンパクトに纏められた救命具+タックルバッグは、暑さ対策にもイイのではないでしょうか? とネコ人間的には非常に思うわけです。

ともあれ、本気で最近の暑さはヤバいので、熱中症対策も忘れずにお願いしますよ!

次回、ウラ・タックルハンター第4回【後編】ではブルーストーム・BSJ-7120をご紹介します。お楽しみに。

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