釣り人の身を守るための重要なアイテム・救命具。ベストタイプや腰巻きタイプのライフジャケットが一般的だが、最近注目を集めているのが、"救命具付きタックルバッグ"。今回は「ブルーストームBSJ-7120」(高階救命器具)について徹底レビューする。

救命具付きタックルバッグネタ、後編スタート

暑い夏には救命具付きタックルバッグが楽でイイですよ★というテーマで書いた【前編】はコチラ↓

その【後編】となる今回は、前回取り上げた「レッドムーンウエストバッグⅢ」と同時にテストを行った「ブルーストームBSJ-7120」(高階救命器具)のおハナシをお送りします。

「BSJ−7120」の特徴はオールインワンタイプのバッグ+救命具であるコト

「レッドムーンウエストバッグⅢ」は、ライフジャケットが後付けで一体型として使えるタックルバッグでしたが、「BSJ-7120」は最初からライフジャケットの付いたオールインワンタイプ。

画像: ●カラー:ブラック、ネイビー(写真)●重量:700g●価格:19,000円

●カラー:ブラック、ネイビー(写真)●重量:700g●価格:19,000円

見て分かる通り、バッグのすぐ横にボンベがセット。救命具は折り畳まれて収納されています。
買えば全て使える状態となっていて、ライジャケ部分を本体にセッティングするとか、そういう手間は一切ナシ! 

また、重量700gと非常に軽量なのも魅力的です。大型の肩パッドと合わせて、使用感は非常に軽快。肩の凝りやすい方にもオススメできます。 

画像: 「BSJ−7120」の特徴はオールインワンタイプのバッグ+救命具であるコト
画像: ショルダー&ウエストベルトでガッチリ固定。でかめの肩パッドで、肩のこりやすい筆者でも使いやすかったです。

ショルダー&ウエストベルトでガッチリ固定。でかめの肩パッドで、肩のこりやすい筆者でも使いやすかったです。

国土交通省型式承認品の小型船舶用浮力補助具、安全性は◎

では、各部詳細をチェックしていきましょう。まずはライジャケ部分からチェック!

画像: 国土交通省型式承認品の小型船舶用浮力補助具、安全性は◎

気室を展開してみると、左右から伸張してくるタイプだと分かります。基本的に、釣行時は腰背部中央付近にバッグがくるような位置で使うので、腰の両サイドに気室が伸張して体を支えてくれる状態に。このモデルでは、充気装置にハルキロバーツ社製HR-6Fを採用してますね。

「ハルキロバーツ」って?

BSJ-7120もそうですが、前回紹介したレッドムーンウエストバッグも同様に、最近のライフジャケットは充填機に『ハルキロバーツ社製のものを使っています』と書いているケースが非常に多いことに気がつきます。ということで、今回はその辺もちょっとチェックしてみました。

Manual / Automatic Inflators|Halkey-Roberts

公式サイトによれば、ハルキロバーツ社は1941年創業のメーカーで、充填装置の他に、医療用バルブ類や、航空&軍事用にも使われる圧力弁なんかも作ってるみたいですね。よく見ると、他にもライフジャケットで見たことのあるパーツがゴロゴロしてます。

UL規格≒JIS規格

こちらのパーツはUL認証合格品となっていますが、そもそもUL規格って? 筆者もよく分からなかったので、ちょっと調べてみました。

http://www.ul.com/

というわけでググって発見。こちらがそのUL認証を行っている「UL」社の公式サイトです。それによると、1984年設立で、"安全"をキーワードに様々な商品やサービスなんかの検証と認証を行っている会社の模様。

ざっくりいうと、UL規格は日本で言うJIS規格。電気系の知識がある人なら、AWGとSQの違いとかっていうと「ははーん」ってなるんじゃないですかね?

メインポケットはVS-3010が2枚収納。収納力は必要十分

安全面はチェック済みなので、そろそろ実釣時の使い勝手の方を見ていきます。まず、メインポケットへの収納はお馴染みのVS-3010(メイホウ)が2枚収納可能となっています。

画像: 外側には、小物を収納出来る小型ポケットが2つある。

外側には、小物を収納出来る小型ポケットが2つある。

陸っぱりのシーバスゲームなら、十分な収納量ですね。これでもう少し余裕があるので、小さなケースならまだ入りそう。

画像: メインポケットはVS-3010が2枚収納。収納力は必要十分

ジッパーには、指に掛けやすいリングつき。グローブを嵌めている状態でも開けやすくなってます。

ボディ両サイドには、プライヤーとフィッシュグリップをそれぞれセット可能。プライヤーホルダーはちょっと小さめ。大型のものだと使いにくいかも。

また、フィッシュグリップ側にはネットやロッドなどを差し込むことが可能なホルダーもあります。
必要な装備がコンパクトにまとまっているので、非常に使いやすい印象が強いアイテムでした。ただ、大量なルアーを持って行きたいという用途には向かないので、その場合は別なギアをつかうことをオススメします。

画像: ただこれ、柄が長いと取り出しにくいので、移動中にタモホルダーを引っ掛けとくくらいがベスト。付けたままの釣りはオススメしません。移動用と割り切りましょう。

ただこれ、柄が長いと取り出しにくいので、移動中にタモホルダーを引っ掛けとくくらいがベスト。付けたままの釣りはオススメしません。移動用と割り切りましょう。

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