千葉県房総にある「戸面原ダム」のレンタルボート利用が、ブラックバスの釣り人にも開放となった。このニュースをいち早くキャッチしたルアーマガジンムービー・プロデューサー「マシモ」による、解禁初日の実釣レポートをお届け。新たなるレンタルボートフィールドの実力は?〈前編〉

戸面原ダムのレンタルボートでバス釣りができるゾ!

こんにちはマシモ・ザ・スキャンドルです。

とある休日出勤明けの月曜日。寝ぼけたアタマでツィッターなぞをチェックしていると、千葉県は房総半島に位置する『戸面原(とづらはら)ダム』のボートセンターさんが、ブラックバス釣りにボートを開放する、というニュースが飛び込んで来ました。

ブラックバス釣りとしては未知数のこのダムでしたが、解禁日に行けば恰好の『釣りPlus』ネタになるに違いない!と思い、速攻で船を予約したマシモです。都合の良いことに解禁日の10月16日は特に決まった予定も入っておらず、唸りを上げて余りまくる代休を消化するいい機会です。

そう、解禁日に行かなくていつ行くんだ!? 『姉ちゃん、明日って今さ!』

戸面原ダムってどんなトコ?

戸面原ダムは長らく船のヘラブナ釣りで有名な湖でした。減水時には陸っぱりでバス釣りを楽しむロコの方たちも居たようですが、ボートはヘラブナ釣りの方たちにのみ開放されていたのです。

それが突然風向きが変わったのは、今回の戸面原ダムと同様に、昨年ブラック釣りにボートの利用が開放された同じ千葉県の『豊英ダム』の成功もあるでしょう。ヘラブナ釣りの世界の高齢化が進んでボート釣りをするお客さんが減り、ボート屋さんの維持存続のためにもブラックバス釣りとの共存共栄の道を選ばれたのだと思います。

『は、何を今更!?』と思う方もいらっしゃるかも知れません。

でもまぁ、結局はみんな魚釣りを愛する仲間たちです。せっかく開放された釣り場ですから、ルールを守って楽しみましょう。ヒロ内藤さんも仰っていますが、ルアーを襲うのはブラックバスの中のほんの数パーセント。ただ釣りたいだけならエサで釣った方が確率は上がるのです。そこをあえて不自由なルアーを使って、制約の中で楽しむのがルアー釣りの醍醐味。ならば湖のルールも受け入れてこその面白さだとマシモは思うのです。

と、前置きが長くなりました。詳しくは下記リンクからのウェブサイトを熟読して頂きたいのですが、かいつまむと。

・船は一日限定25艇まで。電話にて予約受け付け可能。
・12ft船のみで、基本一人乗り。もちろんライフジャケット必須。
・エレキを使う際には船舶免許の提示が必要。
・ボート屋さんに有るのは船のみ。エレキ、バッテリー等の用意は無い。
・営業日は基本平日。HPでスケジュール要確認。

というカンジです。ルールは逐次更新されると思いますので、必ず「戸面原ダムボートセンター」ウェブサイトで確認してください。

さぁ、堅苦しい事はここまでだ! いざ戸面原ダム!

いやー、仕事終わって糸を巻き替えてたりしてたら完徹で到着ッス! 受付の有る建物は ↓ なカンジ。休憩スペースも広くて、なんと朝定食も有るみたいです! カップラーメンも用意されてたので、昼に上がって体を暖めるのもいいっすねー。ココらへんはそのうち再レポートしてみたいトコロです。

画像: 駐車場スペースも広くてイイ感じ。

駐車場スペースも広くてイイ感じ。

因みに東京方面から高速を使ってくると、館山道の富津中央インターチェンジで降りて、戸面原ダムに着くまでコンビニが二軒有りました。

画像: 道中の山道は狭くて暗い場所も多いので、くれぐれも安全運転でスピード出しすぎないようにしましょう。

道中の山道は狭くて暗い場所も多いので、くれぐれも安全運転でスピード出しすぎないようにしましょう。

受付の上には注意事項が。HPにも載ってますし、必要ならプリントアウトも頂けますので、熟読しましょー。

画像: これからはブラック釣りはもちろん、全ての釣りで、釣り人が自らの行いで釣り場を守らなければならない時代かと思います。せっかく開放された門がまた閉ざされる事の無いように‥。

これからはブラック釣りはもちろん、全ての釣りで、釣り人が自らの行いで釣り場を守らなければならない時代かと思います。せっかく開放された門がまた閉ざされる事の無いように‥。

駐車場から桟橋を覗くとこんなカンジ。シッカリとした立派な桟橋にボートが整然と並んでいます。車からは階段も有るので、荷物は基本手で運ぶしか有りません。まぁ、とは言えそんな距離も無いので、俺のようなヤングメンにはなんの苦労も有りませんよ!(ハァハァ

画像: この日はフル満水らしいので、減水したらタイヘンかもすなー。

この日はフル満水らしいので、減水したらタイヘンかもすなー。

そしてついにオン・ザ・桟橋

安定感抜群の桟橋! ですがぁー‥。

画像: 実は昼に休憩した時の写真です。朝は 釣りでアタマいっぱいで写真どころじゃねーぜ! 雨が降っていたので。

実は昼に休憩した時の写真です。朝は釣りでアタマいっぱいで写真どころじゃねーぜ!雨が降っていたので。

どっちを向いても、キャフェ・オ・レ・ウォーター! 普段の水の色知らないけど、コレ釣れんのか‥? 長雨で濁ってるとは思ってたけど、どちゃ濁りやんけ‥。

画像: ってかものすごい崩落後ッスね‥。聞けば三年ぐらいこの状態らしいです。

ってかものすごい崩落後ッスね‥。聞けば三年ぐらいこの状態らしいです。

肝心のボートは!?

レンタルで使用できるボートは、こんなカンジの12フィート。あまり他のボート屋さんで見たことないタイプのFRP艇です。ボート屋さんが桟橋からビルジポンプを使って船に溜まった水を排水する作業を行う為、フロントから係留されています。

画像1: 肝心のボートは!?

ですが、リアにもロープを付けて頂けているので、用意する際に一旦反転させて結び変えると荷物の積み込みがラクチンです!

画像: ブラック釣りの為に用意して頂いたセッティングですので、返却の際には必ずまたフロント係留に繋ぎ変える事を忘れないようにしましょう。

ブラック釣りの為に用意して頂いたセッティングですので、返却の際には必ずまたフロント係留に繋ぎ変える事を忘れないようにしましょう。

非常に軽量な船体のため、やや安定感に欠けるので、バッテリーを先に積み込んだ方が安定感が増します。

気になるエレキのセッティングですが、フロントに角材がボルトオンされていますので、昔ながらの木の棒で挟み込むタイプのバウデッキなら問題無く装着可能です。フックで引っ掛けるタイプだと難しいかも‥

画像2: 肝心のボートは!?

そしてフロントと中央の浮力体の高さに差が有るので、フラットデッキを使いたい方は発泡スチロールブロック等を用意する必要が有ります。

画像3: 肝心のボートは!?

こんなカンジで2個使えば安定します。

画像4: 肝心のボートは!?

セッティング後のマシモ船。デッキはもう少し後ろに配置した方が良かったですねー。

画像: だいぶ釣りした後なので散らかっててすみませんw

だいぶ釣りした後なので散らかっててすみませんw

さあ、いよいよ出船!といきたいところですが【後編】へ続きます。

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