「釣車」=釣りに使う自動車は、釣り人にとっては、釣具と並ぶ重要なアイテム。プロアングラーたちのカートランク活用術をお伝えする人気シリーズ「釣車王」第6回は、9代目陸王を獲得するなど、今最も注目を集める若手バスアングラー伊藤巧氏のサバーバンをご紹介。

TOYOTA車以外の釣車がついに登場!

釣りプラスをご覧の皆さま、こんばんちは!
いよいよ釣車王も6回目!

振り返れば、1番バッター・青木さんのランクル、2番・川村さんのサーフ、3番・金森さんのランクル、4番・木村さんのセコイア、5番・川島さんのFJ・・・・。
ぜーんぶ、TOYOTA車じゃねーか!!
ま、日本が誇るべき世界のTOYOTAですからね、いいことなんですが(僕もTOYOTA車ですし・・・)。

ということで、6番バッターは新時代を巻き起こす若きエース・伊藤巧さんの釣車をご紹介します。
(まったく、陸王だけでなく、釣車にまで新しい風をブッコんできやがったか・・・)

「変な話、クルマさえあれば生活できるレベル。それが僕の求める釣車です」

画像: シボレー サバーバン(2000~2006年 9代目モデル)

シボレー サバーバン(2000~2006年 9代目モデル)

初のTOYOTA車以外の釣車王は、シボレー・サバーバン!
アメリカでも最も長い間生産されている車種のひとつですが、そのサバーバンの9代目モデルが伊藤巧さんのクルマです。
自分が9代目・陸王なら、愛車も9代目モデルってわけかい!
てか、クルマデカすぎんよ・・・(^ω^;)
このクルマを選んだ理由を伊藤さんに聞いてみました。

伊藤巧「僕が釣車に求めるのは、圧倒的な広さ、バスボートを引っ張れる馬力、そして・・・カッコよさ! この3つです。もともとアメ車が大好きなんですよ。なんでかっていうと、車体が大きくて、馬力のある車が多いから。中でもサバーバンはアメリカでもフルサイズと呼ばれる、日本のクルマではありえないくらいの大きさで、それにカッコよさまでついてくるから究極です!」

画像: 母校である麗澤大学のラッピングを施した、サバーバン。 全長約5.7m、横幅&高さ約2mという圧倒的な大きさ。 www.reitaku-u.ac.jp

母校である麗澤大学のラッピングを施した、サバーバン。 全長約5.7m、横幅&高さ約2mという圧倒的な大きさ。

www.reitaku-u.ac.jp
画像: バスボートを引っ張る馬力はもちろん十分。

バスボートを引っ張る馬力はもちろん十分。

ただ、そんなに大きなクルマは日本では運転するのが大変なだけのような気もしますが、なぜそこまで車体の大きさにこだわるのだろうか?

伊藤巧「オカッパリ、バスボート、レンタルボートの釣りもやるので、僕は荷物がどうしても多くなっちゃうんですよ。オカッパリ取材の翌日にレンタルボートで取材なんてこともざらなんで、とにかく荷物を積めるスペースが欲しいんです。だから、フルサイズのアメ車だけどリアスペースを活かす2シーターモデルをあえて選んでます。その圧倒的なリアスペースに荷物を積み込んで車体が重くなっても、馬力が高いので運転は楽々なんです」

トランクルーム全貌。あれ?汚部屋と違ってキレイだぞ!

画像: トランクルーム全貌。あれ?汚部屋と違ってキレイだぞ!

メインの収納スペースとなるトランク全貌。なかなかキレイにしてあります。
ちゃんと整理整頓できるなら、汚部屋もキレイにしましょうね!

ロッドキャリアは自作。MAX50本のロッドを詰めるロッドキャリア。

画像1: ロッドキャリアは自作。MAX50本のロッドを詰めるロッドキャリア。

ロッドキャリアはなんと自作。こだわりをお伺いしました。

伊藤巧「僕はいろんな釣りをやるからロッドも多くなっちゃうんです。35本、時には40本というとんでもない量のロッドを積めるロッドキャリアってなんだろうって考えたら自作するしかなかったんです。なので、よく皆さんもロッドホルダーに使ってるインテリアバーを8本組み合わせて、ロッドキャリアを作りました。こだわりとしてはロッドを何本も束ねた状態で積めるようにインテリアバーからステーでさらにローダウンして、グリップ側のホルダーを大口径にしてます」

画像2: ロッドキャリアは自作。MAX50本のロッドを詰めるロッドキャリア。

伊藤巧「ティップ側はあえてローダウンせず、ティップが天井に当たって若干曲がるようにしてます。こうすることで、悪路を走っても竿先がガタガタ暴れることがないんで、ガイドに掛けたルアーが移動中に落ちることもないし、なによりラインに傷がつかないんですよ」

ただのロッドキャリアじゃない、クローゼット機能も搭載!?

画像1: ただのロッドキャリアじゃない、クローゼット機能も搭載!?
画像2: ただのロッドキャリアじゃない、クローゼット機能も搭載!?

グリップ側の反対にはインテリアバーを縦にセットし、フックハンガーとして使用。

伊藤巧「僕はほぼ毎日フィールドへ出て、様々な天候に着ていくウェアも選べるようにクローゼット的な要素も兼ね備えました」

全国各地への移動や、トーナメント中は車中泊も! 快適な眠りを得るためにも広さは欠かせない。

伊藤巧「あと、これは釣具を積むということから話からはズレてくるんですけど、僕って運転中眠くなりやすいんですよ。取材では長距離運転もよくありますし、眠いまま運転するのは危ないじゃないですか? そういうときにクルマのシートで仮眠をとるんじゃなくて、ちゃんとフラットな状態で横になってしっかり休みたいんです。そういう時にもサバーバンなら、リアスペースでちゃんと横になって寝れるんで、とっても快適なんです」

画像: 伊藤巧 「ね!快適でしょ?」

伊藤巧「ね!快適でしょ?」

伊藤巧「トーナメント中も常に水辺の近くにいたいので、プラ期間はあえて水辺で車中泊したりするのでやっぱり、広さは欲しいんですよ。だから極論、変な話ですがこのクルマさえあれば住めるレベルで荷物が揃ってます(笑)。もちろん、お風呂グッズや歯磨きも最低一週間分は常に完備してるんでどこでも行けます」

画像: あ、ほんとだ。「デキる男の身だしなみ!」www

あ、ほんとだ。「デキる男の身だしなみ!」www

KTCの工具箱は常備。不意のトラブルにも自分で対処。

トランクの奥にどでかい工具箱が潜んでいました。これは一体?

画像: KTCの工具箱は常備。不意のトラブルにも自分で対処。

伊藤巧「とっさに船が壊れた、レンタル用品が壊れた、クルマが壊れたっていうのは毎日フィールド出てれば起きうることなので、そんなアクシデントにも対応できるように工具は常に積んでいます。このKTCのSKX0213はファンの方からいただいたんですけど、もうほんとに最高です」

バスフィッシングのオールスタイルに適用する、釣車

画像1: バスフィッシングのオールスタイルに適用する、釣車

オカッパリ、

画像2: バスフィッシングのオールスタイルに適用する、釣車

バスボート、

画像3: バスフィッシングのオールスタイルに適用する、釣車

レンタルボートとオールスタイルのバスフィッシングを楽しむ伊藤さんだからこそ、圧倒的積載量+カッコよさを求めた釣車になるわけです。
やはり、釣車もスタイル!

ここまでの釣車はなかなかできないと思いますが、ぜひご参考までに!(笑)
さてさて、次回は誰のクルマにしようかな~!

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