春バス釣りの定番と言えば、爆風に向かって投げまくるビッグミノーパターン。しかしその裏には、真逆とも言える春のストロングパターンが存在していた! 近年話題となっているそのパターンの正体は、ライトリグを使ったフィネスフィッシング。しかしてそのキーワードは"シラウオ"。霞ヶ浦水系をベースに活躍するアングラー・馬場拓也氏に、シラウオパターンの秘密を解説願った。

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「シラウオパターン」とはライトリグを使った釣り

「話題のシラウオパターンとは、言わばビッグミノーパターンの裏をつく、ライトリグを使った釣りのこと」と語る馬場さん。

画像: 馬場 拓也(ばば・たくや)通称ババタク。地域の情報発信源ともなっているプロショップ「サイト51」の店員を務めつつ、時間さえあれば霞ヶ浦水系に行く、釣り漬の毎日を送る現代の仙人的存在。日夜積み重ねた経験と、ショップ店員としての情報量を駆使した独自の理論は要注目。ジャッカルのプロスタッフとしても活躍中。腰の低さは業界イチ!?

馬場 拓也(ばば・たくや)通称ババタク。地域の情報発信源ともなっているプロショップ「サイト51」の店員を務めつつ、時間さえあれば霞ヶ浦水系に行く、釣り漬の毎日を送る現代の仙人的存在。日夜積み重ねた経験と、ショップ店員としての情報量を駆使した独自の理論は要注目。ジャッカルのプロスタッフとしても活躍中。腰の低さは業界イチ!?

「自分がおススメしているリグはシザーコームのジグヘッドリグ。これを何もない湖面に投げて釣るので、気分はアジングです(笑)」

画像: シザーコーム[ジャッカル]のジグヘッドリグ。カラーはずばり、”カスミシラウオ”だ。

シザーコーム[ジャッカル]のジグヘッドリグ。カラーはずばり、”カスミシラウオ”だ。

馬場さんはこのリグをシラウオが集まる場所に投げ、緩やかなリフト&フォールで釣ってくるのだが、最大のポイントは、”シラウオの力を借りる”ことにあるのだとか。

シラウオの力を借りる?

画像: シラウオの力を借りる?

「こんなライトリグで、しかもクリア系のカラーだと、アピール力が不足しているのではないかと思われるかと思います。ですが、そこはシラウオの力を借りるのであまり問題ではありません」

そこにはいくつかの理由が隠されていた。

理由その1:春のシラウオは集団で泳いでいる

「春のシラウオは産卵のために岸近くにやってきます。そして産卵行動のために固まって、絡み合うように群れて泳いでいることが多いんです。そこでシザーコームのジグヘッドリグには、そんなシラウオの習性に合わせたセッティングを施します。つまり、泳がせた時に、リグを中心にシラウオが群れてくれるようなセッティングになっているんです」

画像: 「見た目がいかにもシラウオっぽいピンテールワームのジグヘッドリグなんかも試しましたが、シザーコームが一番群れてくれました。アームから出る波動がいいんでしょうね」

「見た目がいかにもシラウオっぽいピンテールワームのジグヘッドリグなんかも試しましたが、シザーコームが一番群れてくれました。アームから出る波動がいいんでしょうね」

理由その2:バスはシラウオを群れごと食べている

「シラウオはあまり遊泳力が高くないとされており、しかも集団で泳いでいる。バスからすれば、一口で沢山食べられる御馳走なんですよ」

画像: 「つまり、シザーコームを中心に群れができれば、ルアーごと群れにバイトしてきてくれるんです」

「つまり、シザーコームを中心に群れができれば、ルアーごと群れにバイトしてきてくれるんです」

「バスにとっても一度にたくさん食べられる群れの方がお腹を満たしやすいし、きっと見つけやすい。シラウオパターンはシラウオの力を借りた”天然のアラバマリグ”みたいなものなんです」


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シラウオパターンに"スレ"はない!?

「実は年々、春のビッグミノーパターンの威力が弱まっているようです。ですが、この"シラウオパターン"が効かなくなることはほぼないのではないかと。その理由は、このパターンがシラウオの力を借りるという点にあります」

画像: 「シラウオは時にルアーに絡みついてきて、この様にハリ掛りすることさえあります」

「シラウオは時にルアーに絡みついてきて、この様にハリ掛りすることさえあります」

「とにかく春のシラウオは、このシザーコームにスレることなくきっと毎年群れてくれるはずです。なぜなら、シラウオは1年で寿命を遂げる”一年魚”だから。よって、毎年新しいシラウオ達がシザーコームに絡み付いてくるだろうと考えられます」

画像: 「そして春のこの時期は、フィールドに多くのシラウオがいます」

「そして春のこの時期は、フィールドに多くのシラウオがいます」

「バスがこのシラウオを食べなくなるということはあるでしょうか? バスがシラウオ自体にスレてしまわない限り、この”シラウオパターン”は永久に不滅だと考えます!」

半信半疑の編集部員がシラウオパターンを試してみた

画像: 半信半疑の編集部員がシラウオパターンを試してみた

シラウオパターンで次々に良型のバスを釣っている馬場さん(バス以外も釣れるのが地味に楽しそう)。そこで半信半疑の編集部員も試したところ…、

画像: フルカワ&フクシゲもあっさりキャッチ!?

フルカワ&フクシゲもあっさりキャッチ!?

編集部員の感想としては、「ライトリグとはいえ釣りのテンポが案外早く、アタリも明確に出るため集中して続けやすい」といった感じ。泳がせるレンジもシビアではないし、動かし方も割とひとそれぞれでもOK。

この春のイチオシにして、未来永劫(!?)の春のストロングパターン「シラウオパターン」をぜひお試しあれ!!

春のバス釣りに強力無比なこのシラウオパターン、『ルアーマガジン2018年5月号』に掲載の「シラウオパターン本気解説 〜ババタクベイト論・カスミ随一のフィネステク〜」にて、リグの詳細やおススメタックル、シラウオの探し方等をさらに詳しく掘り下げている。気になる方は要チェックだ!!

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『ルアーマガジン2018年5月号』をざっくり紹介すると…

表紙&ふろく動画は青木大介!

5月号ふろく動画は青木大介64分『早春のでかバススキャンダル!!』フィネスだからこそのビッグフィッシュハンティングがここに!! 本誌綴じ込みのQRコードからスマホでアクセス!

ルアーマガジン2018年5月号

特集:春フィネス

01 イトウタクミのなぜなぜくん〜青木大介のフィネスを暴け!〜【新企画】
02 "フィネスの真髄" 春のフィネス、不変の法則:今江克隆
03 瞬テキ超入門:江口俊介

04 不滅の"こちょこちょ" ウィードレイクの定石をものにせよ!!:奥村哲史
05 ババタクベイト論・カスミ随一のフィネステク シラウオパターン本気解説:馬場拓也
06 フィネス三人衆:小森嗣彦・千藤卓・山岡計文
07 THEサワムラ式ベイトフィネス:沢村幸弘

国内でもアメリカでも旬な情報を追いかけて取材!

◆B.A.S.S.エリート第1戦優勝記念スペシャルインタビュー「一番大事なのは次の試合」大森貴洋 in フロリダ
◆アメリカ北部 でかスモールを求めて:ビッグベイター・オリバーのフィネス戦略
◆特命釣行R:奥田学 in 三島湖(千葉県)

ルアーマガジン2018年5月号

『ルアーマガジン2018年5月号』のお求めは…

『ルアーマガジン』は毎月26日発売です!(一部地域除く) 5月号は特別定価840円(税込)!お求めは全国の釣具店や書店で! お近くのお店に置いていない場合は、そのお店でご注文いただくか、弊社販売サイト「NAIGAI SHOP」をご利用ください(1,000円以上お買上げで送料無料)。

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