水辺で楽しむ釣りは、常に水難事故の危険性と隣り合わせ。自分の身は自分で守るしかない、すべての釣り人にとって必携のアイテムが「ライフジャケット」。自分の釣りのスタイルに合ったライジャケの選び方を紹介するとともに、昨今の法改正により話題になっている"桜マーク"の件も含めて新しいルールについて簡単に解説する。

釣り人の安全を守るライフジャケット、タイプ別特徴まとめ

釣りの世界でライフジャケットと言えば、釣り場で万が一落水した際におぼれない様に体を浮かせてくれる装備品のこと。ベストタイプ・肩掛けタイプ・腰巻きタイプ等に分かれる。

画像: 左上:ベストタイプ 右上:肩掛けタイプ 下:腰巻きタイプ

左上:ベストタイプ 右上:肩掛けタイプ 下:腰巻きタイプ

ベストタイプは発砲素材が随所に入っており、ベストそのものが浮力を持っているタイプ。

肩掛けタイプは首周りから縦に腰まで、腰巻きタイプは腰の周りに、それぞれ内蔵されているボンベから噴出される気体によって、瞬間的に浮力体が膨らむタイプとなっている。手動で膨らませたり、ものによっては落水時の水の侵入にセンサーが反応して自動で膨らむようになっており、これらは特に自動膨張インフレータブルとも呼ばれたりする。

画像: 膨張後の状態(左:肩掛けタイプ 右:腰巻きタイプ)

膨張後の状態(左:肩掛けタイプ 右:腰巻きタイプ)

また、腰巻きタイプに似たたもので、ポーチタイプというものも多く見られるタイプ。こちらは体に沿う形で浮力体が膨らむのではなく、独立した浮力体(浮き輪やベスト)が飛び出してくるもの。

画像: ポーチタイプ(通常時)

ポーチタイプ(通常時)

画像: ポーチタイプ(使用時)

ポーチタイプ(使用時)

それぞれのメリット/デメリットを簡単にまとめたので、参考にしてほしい。

ベストタイプのメリット/デメリット

◯メンテナンスが簡単
◯小物の収納もできる
◯比較的値段が安い
◯様々なスタイルの釣りに対応
△かさばる
△夏場は特に暑い
△脱ぎ着がしにくい

肩掛けタイプ&腰巻きタイプのメリット/デメリット

◯軽量で装着も容易
◯動きやすい
◯コンパクト
△ボンベの交換など、メンテナンスに手間がかかる
△比較的値段が高い
△自動膨張式の場合、ウェーディング等には不向き

ポーチタイプのメリット/デメリット

◯軽量で装着も容易
◯動きやすい
◯コンパクト
△ボンベの交換など、メンテナンスに手間がかかる
△比較的値段が高い
△自動膨張式の場合、ウェーディング等には不向き
△落水時には自分でつかまる必要がある


〈次のページ(2/2)ライフジャケットの新ルール解説("桜マーク"とは?)〉


[釣りPLUS]関連記事



This article is a sponsored article by
''.