ライギョ釣りにおいて、ABUリール「アンバサダー」を好んで使う人たちがいる。特に40年以上前の「オールドアブ」と呼ばれるリールにこだわる人が多い。シンプルながらそのスタイリッシュなフォルムは、オトナの心を奪ってしまう。最近では、それらのパーツを組み合わせ、一個のリールを作り上げて楽しむ人も増えてきた。販売部"ライギョマン"イマムラより、自腹で集めたパーツを元にリールを組み上げてみたレポートをお届けする。その後編。

前編では、ブレーキプレートにギアを組み込むところまでで終わりました。さて後編と行きましょう。

〈前編はこちら ↓ 〉

いよいよ本体に取り掛かります。

画像1: いよいよ本体に取り掛かります。

まずはブレーキプレートを組む側のカップから。こちらのカップはサムバー用のプレートとはいえ、5000Dを流用したのかベアリングがハマる受けがありませんでした。よって、溝にクリップをはめてベアリングの受けを作ります。

画像2: いよいよ本体に取り掛かります。

ブレーキプレートをカップに組み付け、ベアリング、ベアリングを抑えるパーツをハメます。同様に逆側のカップにもベアリングを入れます。ねじ山部の溝にOリングをハメます。そして、写真上部のキャスコンを締め込んでいきます。

しかし、ここでも問題が、、、。
キャスコンが閉まらない。(汗)

画像3: いよいよ本体に取り掛かります。

Oリングが太い。。。右が純正品。左は少し太いですよね。純正品を使いましょう。

続いて、フレームを組み上げます。

画像4: いよいよ本体に取り掛かります。

フレームにレベルワインダーを組み込みます。

あっさり付いたように書きましたが、実はここでも問題がありまして…。ここは回転部なので、飛距離にも影響するところなのですが、固くてスムーズに回らないという。。。仕方なく、レベルワインダーを追加で購入し直しました。汗

画像5: いよいよ本体に取り掛かります。

左カップを組みます。

画像6: いよいよ本体に取り掛かります。

スプールのギア部にオイルを差します。

※ギアにはグリスというイメージがありますが、ここは回転部なのでオイルを差します。リールを組み上げるにあたって、回転部はオイル、それ以外はグリスです。差す場所を間違えると飛距離が落ちてしまうので要注意!

画像7: いよいよ本体に取り掛かります。

スプールをフレームに入れます。

画像8: いよいよ本体に取り掛かります。

ハンドル側のカップもフレームに組み込みます。

画像9: いよいよ本体に取り掛かります。

しっかり締め込みます。
そしてドラグホイールを組みます。

もう少しですよ!!

画像10: いよいよ本体に取り掛かります。

最後にハンドルを組んで完成です!

いかがでしたか? 本当はもっと細かく説明したいのですが、かなりの超大作になってしまうので省略しました。

コレでは自分で組むのは難しそう…と言われそうですが、なんと藤岡さん、パーツから組み上げる作業も請けてくださるとのこと(オーバーホールと同料金だそうです)。

オーバーホール基本料金:4800円(税抜)

ハッキリ言って、完成品を買うよりも値段は張ります。しかし、組み合わせるパターンは無限大ですので、自分だけの一台が作れる。これが一番の魅力です。

もちろん実際に使うのが一番ですが、コレクションとして晩酌の"アテ"なんていうのもアリかと。

プロショップ藤岡にはものすごい数のリールパーツがあるので、足りないパーツがあってもほぼ揃うはずです。

みなさんも自分だけの一台をつくってみませんか?

画像11: いよいよ本体に取り掛かります。
画像12: いよいよ本体に取り掛かります。

協力:佐藤岳信氏

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