ルアーといえば市販されている製品の中から選んで購入することが大半だと思うが、実は素人でも自作できることをご存じだろうか? それも簡単に!! おサイフが厳しい我々の強い味方・ホームセンターで見かけるアイテムをフル活用して、お手軽簡単ルアー作りに挑戦してみよう。世界にひとつのオリジナルルアーを生み出すもよし、夏休みの工作宿題として子どもと一緒に取り組むもよし!

さぁ作ろう、…のその前に注意事項から

注意事項でございます!

・刃物を使う、塗料を使う等の場面では各自お気をつけあそばせ☆
・紹介するのは"お手軽"部分に焦点を当てたルアー。強度や見た目には目をつむってください☆

道具をそろえよう

まずは必要な道具を紹介。

画像: 道具をそろえよう

左から
・クリアカラーのスプレー・・・ホビー用の小さいのでOK
・紙やすり・・・150番くらいが便利
・カッターナイフ・・・切れ味が悪くなったらすぐに刃先を折りたいので、できれば替え刃も
・色塗り用のペン・・・発色がよく、重ね塗りもできるポスカがおススメ
・瞬間接着剤・・・安いので十分。ゼリー状ではなく、液状のものがおススメ
・ペンチ・・・釣り用のでOK
※(写真撮り損ねましたが)ノコギリも

とにかく簡単に! をコンセプトとして考えると、このぐらいの道具があればOKです。

カッターナイフを使ったり、スプレーを吹いたりするのですが、小学生高学年くらいになれば一人でできる・・・かも??

ペンシルベイトを作ってみる

ではさっそくルアーを作ってみましょう。

おススメは、シンプルな形のペンシルベイト

ボディには木材を使うのですが、この季節のホームセンターにはちょうどいいアイテムがあります。それがこちら↓

画像: 端材(丸) ホームセンターの夏休み工作用コーナーで発見! 200円くらいでした。

端材(丸) ホームセンターの夏休み工作用コーナーで発見! 200円くらいでした。

様々な太さの木材がセットになったものです。ホームセンターではこの季節になると夏休みの工作用として、こういった木材が多く並べられていますので、それを使うわけです(たぶんいつでも置いてあるのでしょうが…)

そしてこの中から作りたい太さのものを取り出しまして・・・

画像1: ペンシルベイトを作ってみる

適当な長さに切りましょう。

画像2: ペンシルベイトを作ってみる

こんな感じです

画像: (短く切りすぎました)

(短く切りすぎました)

これをペンシルベイトっぽく、カッターナイフを使って、両端を細く削ります。

画像3: ペンシルベイトを作ってみる

ある程度の形ができたら、紙やすりで仕上げていきます。

画像4: ペンシルベイトを作ってみる

こんな感じにでき上がりました。

画像5: ペンシルベイトを作ってみる

そして色塗りです。

画像: 思い切りが肝心ですよ!!

思い切りが肝心ですよ!!

今回自分は、ヘドンではおなじみのショアミノーを再現してみました・・・!?

画像6: ペンシルベイトを作ってみる

それではコイツにアイをつけましょう。
用意するのは、ホームセンターの壁掛け用フックなんかが置いてあるコーナーで見かけたこちら↓

画像: 真鍮製のヒートン

真鍮製のヒートン

こいつを頭、お腹、お尻の3か所にねじ込みます。この時、ペンチを使うとやりやすいと思いますが、きれいに回せないとねじ切ってしまうので要注意。もしキリやピンバイス、ドリル等があるならば、前もって小さい穴をあけてからのほうが確実です。

画像7: ペンシルベイトを作ってみる

[入手ができるのなら、釣具やさんで売っているもっと長いヒートンのほうが強度的にも安心ではあります。その辺はほら、お手軽簡単がコンセプトですから!

3か所はできるだけまっすぐになるようにねじ込みましょう。

画像8: ペンシルベイトを作ってみる

ちょっとおなかのアイが後ろよりかもですが・・・こんな感じになりました。この辺の間隔は市販のルアーをお手本にするといいかもです。

画像: (お腹のヒートンはもう少し前にすべきでしたね)

(お腹のヒートンはもう少し前にすべきでしたね)

ヒートンをねじ込んだ部分には、瞬間接着剤を垂らして補強します。

画像9: ペンシルベイトを作ってみる

そしてクリアカラーでトップコートです。

画像: 缶はしっかり振って、30センチ以上離し、全体にぐるりと吹き付け。20分くらい乾燥させて再び吹き付け・・・。これを6回ほど繰り返しましょう。乾燥させるときは洗濯ばさみなんかに挟んで立てておくと楽ちんです!

缶はしっかり振って、30センチ以上離し、全体にぐるりと吹き付け。20分くらい乾燥させて再び吹き付け・・・。これを6回ほど繰り返しましょう。乾燥させるときは洗濯ばさみなんかに挟んで立てておくと楽ちんです!

最後もしっかりと乾燥させて、フックをとりつけたら完成!!

画像10: ペンシルベイトを作ってみる

同じ要領で別のカラーも作ってみたり。

画像: 目玉は人形なんかにつかうドーム状のものを使ってみました。

目玉は人形なんかにつかうドーム状のものを使ってみました。

1日でオリジナルルアーができ上がった!!

こんな感じで、1日でルアーができ上がってしまいました!

ちなみに材料ですが、ヒートンをはじめ、目やボディそのものも釣具屋さんで売っていることがあるので、それを使うのもおススメです。市販のアイテムを使えば、スイッシャーやクローラーベイトも簡単に作れますよ!

また、よりキレイに仕上げたいのであれば、

・ヤスリ掛けを念入りに行う(400番~800番で仕上げる)
・塗装するときにはしっかりと乾燥させた上で重ね塗りする
・最後のトップコートの回数を増やす

あたりを心がけるといいかもです。

自作ルアーから翻って考えるに…

ちなみに、自分でルアーを作れるということは、満足の行くルアーが作れるのなら、ルアーを買うお金が浮きます。材料費は抑えようと思えばかなり抑えられるからです(道具等の初期費用は除く)。

ただし、このレベルになるためには相当のセンスと経験がいると思います。

そしてそこまでいく前に、きっと気が付くはずです。

(市販されている)ルアーってスゴい!!と。

ルアーには決して短くない歴史があり、市販されているルアーたちには簡単には説明できない仕組みや理論が隠されています。

その凄さに気づくことができれば、ルアー釣りはもっともっと楽しくなると思いますよ!!


さて皆様・・・

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