〈p3から続く〉『ルアーマガジン』誌上にて、その年のバス釣り陸っぱり最強の座を賭けて繰り広げられるガチバトル『陸王』。その伝説の名勝負の数々を振り返る企画としてスタートした『陸王クロニクル』、連載初回は記念すべき陸王初バトル・2008年予選第1戦〈関和学 vs 川村光大郎〉の模様をお届けしている。関和氏は初日に600グラムと200グラムの2尾、合計800グラム。川村氏との差は4000グラム以上。雪辱を晴らしたい2日目の様子を振り返る。

※本稿は『ルアーマガジン2008年3月号』掲載記事を基に再構成しています。※事実関係等について、本記事公開時点とは一部異なるものがありますが、誌面掲載当時の内容を優先しています。



〈2日目〉関和学編・スタート

関和学(せきわ・まなぶ)/JBトップ50で活躍中のプロフェッショナルアングラー。「オカッパリ番長」のニックネームのとおり、テレビや雑誌の岸釣り企画でも活躍中。自信のほどは?「必ず勝つ!」

冬場のバスのたまり場を攻める

初日に4キロ以上という大差をつけられた関和さん。

「ってコトは2日目に光大郎がゼロだとしても、4キロ釣っても同点なわけでしょ?…………(しばらく沈黙)、キツいけど頑張るよ!」

画像: まずはリトルマックス(3/8オンス)で攻略開始。リフト&フォールで多用する場合、関和さんは一番うしろの穴にスナップを装着していた。

まずはリトルマックス(3/8オンス)で攻略開始。リフト&フォールで多用する場合、関和さんは一番うしろの穴にスナップを装着していた。

2日目の関和さんが最初に選んだのは潮来前川の上流部だった。寒くなると途中の水門が閉じられるので、ある区間だけ水が止まった状態になる。そこにバスが固まっているというのだ。

実際、魚の反応は頻繁にあった。ヘラブナだったり、コイの体当たりだったり。もしかしたらそのアタリの中に、バスが混じっていたのかもしれない。

「ナイスヘラ(笑)」1本目はまさかのヘラブナ……リトルマックスのフックがしっかりと口にかかっていた。



「穴」を狙え!

続いて鰐川へ移動。消波ブロックの穴に、丹念にスモラバを入れていく。すぐにヒット!だが、アタックしてきたのはニゴイ。

鰐川の消波ブロックをチェック。穴のひとつひとつにスモラバを入れてアタリを待つ。

スモラバにヒットしたのは……ニゴイ。「バスだと思ったんだけどなー」

その後、北浦のドック周辺をチェックしたが痛恨のノーフィッシュ。対する川村さんは1本で2キロオーバーのデカバスを含む3本をキャッチ。

こういうことが起こるのもバス釣りなのだ。

画像: 北浦西岸のドックも数箇所チェックしたが、反応はない。結局関和さんは2日目、ノーフィッシュで終了となった。

北浦西岸のドックも数箇所チェックしたが、反応はない。結局関和さんは2日目、ノーフィッシュで終了となった。

【総合結果】2日で8キロ!川村さん大量リードのまま圧倒的な勝利

2日間に渡って霞ヶ浦で繰り広げられた岸釣り対決は、トータル8キロオーバーという川村さんの圧勝で幕を閉じた。厳寒期にこのウエイトは特筆すべきものだ。オメデトウ川村さん!

画像: ※重量は編集部・アングラーの双方で確認。

※重量は編集部・アングラーの双方で確認。

2日目の対戦エリア

2日目に川村さんが選んだのは黒部川。関和さんは初日ほどではないが、移動を繰り返していたのがわかる(マル数字は釣りをした順番)。

『陸王クロニクル』2008予選第1戦、続いてザ・対談:川村光大郎&関和学 編へ


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